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介護タクシーに必要な資格とは

更新日:2017/03/23

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はじめに

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これから介護タクシーを個人で開業したい、介護タクシードライバー(以下、ケアドライバー)として働きたい、介護タクシーで仕事する上で必要な資格とは何なのか、そんな疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

介護タクシーに必要な資格、また、ケアドライバーの方にとって、お仕事領域を広げるために役立つ資格(研修)について紹介しますので、参考にしてみてください。

介護タクシーの必須資格

普通自動車二種免許

介護タクシーのお仕事を始める上で、『普通自動車二種免許』は絶対に必要な資格です。個人で介護タクシーを開業される方であれば、『普通自動車二種免許』を取得し、管理者、福祉車両の確保などの設備要件、資金要件などを整えて申請を行えば、ケアドライバーとしてのお仕事をすることが可能です。
※注)『普通自動車二種免許』だけでは、利用者への身体介助、タクシーの乗降介助を行うことはできません。

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

介護職員初任者研修は、2013年まで「ホームヘルパー2級」と呼ばれていた資格です。また、『介護保険タクシー』の乗務員としてお仕事をする方は、必ず取得する必要があります。
尚、『介護タクシー』のドライバーのみの業務であれば、必ずしも取得していなくてもよいのですが、ケアドライバーを名乗るのであれば最低限取得しておきたいところですね。

>> 介護タクシーと介護保険タクシーの違い

初任者研修以外にも介護資格には「実務者研修」「介護福祉士」「ケアマネジャー」などがありますが、介護保険タクシーの資格要件としては、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格取得だけで十分です。

>> 初任者研修を最短1ヶ月で取得

介護タクシーに初任者研修が必要な理由

介護タクシーを利用される方は、『介護タクシー = 介護サービスも含めたタクシー』という認識が強く、タクシーの乗降介助ができるかできないかは、大きなポイントであり、『介護タクシー』において介助スキルは必要と言えるでしょう。また、介助スキルを取得する資格(研修)は様々ありますが、介護タクシー利用者の介助ニーズすべてに応え、安心・信頼を得るためには、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格取得をおすすめします。

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得することでのメリット、講座の選び方も踏まえた上で、受講を検討されてみてはいかがでしょうか。

利用者ニーズに応えて、収入も安定!?

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を取得することで、介護保険タクシー業務が可能となり、介護タクシーへの乗降だけでなくご自宅内での介助、病院内での移動介助なども可能です。また、介護保険タクシーは、介護保険適用サービスの扱いなので介護報酬を受け取ることができるといった収入面での安定も期待できます。
利用者の方への安心・安全・信頼、仕事領域を広めたい方には資格取得をおすすめします。

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)講座の選び方

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を受講したいけど仕事をしているため、決まった時間が確保できずスケジュールが組めない、費用はどのくらいかかるの?など、不安に思われることもありますよね。
初任者研修は、開講スクールによって、『土日開講コース』や『短期集中コース』など、受講希望に合わせた講座を開講しているスクールもあります。また、期間限定でのキャンペーンや各種割引制度もあり、通常よりお得に受講することも可能です。
費用、開講スケジュールなど、詳しい内容については、複数のスクールパンフレットを資料請求された上で、受講可能なのかを確認をした方が良いでしょう。

介護タクシーに役立つその他資格(研修)

介護タクシーで、より良いサービス提供をするために役立つ資格(研修)もありますので、利用者への安心・安全のサービス提供、ご自身のお仕事領域の幅を広げる際の参考にしてみてください。

ユニバーサルドライバー研修

平成23年10月よりバリアフリー研修推進実行委員会(一般財団法人全国福祉輸送サービス協会及び一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会)が開発、推進している研修です。タクシー乗務員の”接遇向上”のための教育研修であり、介護タクシー利用者とのコミュニケーション、車いすの取り扱いや乗降時の介助方法等についての知識、スキルを身につけることができます。

ハートフルアドバイザー研修

接客サービスに従事する方を対象とした高齢者や障害者に適切な接客サービスを提供するにあたっての心構え(心のバリアフリー)や基本的な知識、実践的な技術を習得するための研修です。
介護タクシーにおいても、接客サービス時の応対が良いとリピーターにつながる可能性も高まるのではないでしょうか。 通信講座修了で得られる資格(ハートフルアドバイザー2級)と、集合研修修了で得られる資格(ハートフルアドバイザー)があります。
【主催】公益財団法人 総合健康推進財団 関東支部

サービス介助士(ケアフィッター)

公益財団法人 日本ケアフィット共育機構が主催のサービス介助士(ケアフィッター)は、運輸業・小売業・観光業・レジャー産業などサービス業を中心に多くの企業でも注目を集めている資格で、高齢者やお身体の不自由な方に対して、必要な「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を学びます。
介護タクシー業務に必要な接客サービススキルと介助技術が学べる便利な資格です。

普通救命講習

公益財団法人東京防災救急協会の講習で、心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用方法、窒息の手当、止血の方法などを学びます。
介護タクシーの利用者に何かあった際にも、応急処置、緊急処置ができるようになり、利用者へ安全・安心のサービス提供にもつながります。また、救命入門コースは90分/回のみで受講可能なため、お仕事後や休日などに気軽に取得できるのも魅力です。

介護タクシーと介護保険タクシーの違い

介護タクシーとは

介護タクシーとは、福祉自動車を使用して、介護認定を受けている方、身体障害者手帳の交付を受けている方、肢体不自由、内部障害、精神障害などをお持ちで単独移動が困難な方、単独でタクシー、公共交通機関などの利用が困難な方を対象に病院等の送迎サービスをするタクシーのことをいいます。
介護タクシーは略称であり、正式名称は、一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送事業限定又は患者等輸送事業限定)です。また、福祉タクシーと呼ぶこともあるようです。

介護タクシーと介護保険タクシーの違い

『介護保険タクシー』と『介護タクシー』の違いはとてもわかりづらい内容であり、明確な違いについてご存じでない方も多いのではないでしょうか。また、違いについて理解することでお仕事の方向性も変わってくるかもしれません。
介護タクシーについての基礎知識として、また『介護タクシー』、『介護保険タクシー』どちらでの仕事を目指すのかを決める際の参考にしてみてください。

介護タクシーと介護保険タクシー 比較

種別 サービス内容 サービス料金 必要資格(免許)
介護タクシー 利用者への介助をしない

身体障害者の方の補助をすることが目的であり、ケアドライバーは、利用者への介助を行いません。乗降介助は利用者ご家族が行います。また、目的地(病院)に着いた際にも、ご家族、もしくは病院側が介助を行います。
介護保険の適用なし ・普通自動車免許
介護保険タクシー 利用者への介助が可能

ケアドライバーは、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)以上の資格を持っているため、送迎や乗降する際の介助や病院内での付き添い、さらには、車いすや寝台のまま乗車するなど難しい介護を対応するケースもあります。
介護保険の適用あり ・普通自動車免許
介護職員初任者研修
(旧ホームヘルパー2級)以上