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福祉用具の種類

更新日:2018/07/05

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1.自助具

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自助具とは、日常生活の用を足す目的で、より快適な日常生活を送るために、特別に改善された道具のことを言います。

例)グリップを太くし握りやすくしたスプーン、ピンセット箸、
 ボタンエイド、コップホルダーなど

※その他、各対象者に合わせた日常生活用具として以下の種類も
 あります。

○下肢又は体幹機能障害者向け用具
例)
特殊寝台、特殊マット、特殊尿器、入浴担架、入浴補助用具、体位変換器、移動用リフト、便器など

○上肢障害者向け用具
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例)
特殊便器など

○呼吸器機能障害者向け用具
例)
電気式たん吸引器、ネブライザー(吸入器)など

○ストーマ造設者・高度の排便機能障害、脳原性運動機能障害かつ意思表示困難者・高度の排尿機能障害者
例)
ストーマ装具(ストーマ用品、洗腸用具)、紙おむつ等(紙おむつ、サラシ・ガーゼ等衛生用品)、収尿器など

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○平衡機能障害者向け用具
例)
T字状・棒状のつえ、移動・移乗支援用具(歩行者、車いすなど)、頭部保護帽など

○視覚障害・聴覚障害者向け用具
例)
電磁調理器、歩行時間延長信号機用小型送信機、盲人用体温計 (音声式)、盲人用体重計、点字器、聴覚障害者用装置(通信・情報受信)、福祉電話(貸与)、ファックス(貸与)など

○音声言語機能障害者向け用具
例)
携帯用会話補助装置

2.看護・介助・介護機器

ベッド上での動作、移乗・移動動作、食事動作、整容動作、入浴動作、排泄動作に関わるすべての介助・介護をするときに必要になる機器類

例)簡易筋力補助スーツ、食事支援ロボット、ポータブルトイレなど

3.レクリエーション娯楽用具、機能低下防止のための運動機能訓練機、スポーツ用品

単純な遊びのための用具とは区別され、主に遊びを通じて脳の活性化を促進させたり、小児の知的な発達を促し、高齢者の知的水準の低下を極力防止するための機器のこと。
楽しみながら、機能の低下を防止する用具の開発も進められています。今後もさらに高齢化が進むため、種類も増加していくと予想されます。

例)高齢者でも安全、容易に楽しめるゲーム機他

4.社会生活用具

ECS環境制御装置も、日常生活的な用いられ方と同時に社会生活の場でも職業上の特定の機能を果たすものとしての用いられ方や、介助介護用具としての使われ方もあります。

例)身体のわずかな動きでスイッチ操作を行う機器など

5.環境設備機器

住宅におけるバリアフリーデザインだけでなく、すべての生活の場での不利益を生じさせないための用具のことをいいます。

その他福祉用具に関する情報まとめ

福祉用具と介護用品の違い

福祉用具とは、平成5年施行の「福祉用具法」第2条にて「心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障がある老人又は心身障害者の日常生活上の便宜を図るための用具及びこれらの者の機能訓練のための用具並びに補装具」として定義されている用語で、介護・リハビリを目的とした介護機器のことを言います。
一方、介護用品とは、介護を必要とするお年寄りや障害者の生活支援を目的とした福祉機器のことをいいます。

福祉用具法とは?

「福祉用具法」とは、平成5年10月施行の「福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律」の略称です。
高齢者や障害者が住み慣れた地域や家庭で自立し、積極的な社会参加ができるよう、高齢者や障害者の心身の特性を踏まえ、個々の状況に適合した福祉用具の開発・普及が促進されるよう、定められた法律です。
尚、「福祉用具法」の施行日(10月1日)にちなんで、平成14年より福祉用具の普及や啓発キャンペーンの取り組みが行われています。

特定福祉用具とは?

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介護保険制度における福祉用具の中で、厚生労大臣が貸与(レンタル)に適さないものとして、特定したものをさします。

例)入浴や排泄の際に直接触れるもの
・腰掛便座
・特殊尿器
・入浴補助用具
(入浴用椅子、浴槽用手すり、入浴台、浴室用すのこ、浴槽内すのこ)
・簡易浴槽
・移動用リフトの釣具

※これらを購入する場合、投入費用の9割は居宅介護(支援)福祉用具購入費として支給されるため、購入者負担は1割となります。