精神保健福祉士とは?

精神保健福祉士とは?精神保健福祉士とはどんなことをする人達?

更新日: 2021/08/20

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精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格!

「精神保健福祉士」は、一般的に「PSW」と呼ばれ、精神保健福祉の領域で専門的な知識や技術を持ち、精神に障がいがある人たちの社会復帰を手助けしたり、必要な訓練を行ったりする精神科ソーシャルワーカー(PSW:Psychiatric Social Worker)です。
「精神科ソーシャルワーカー(PSW)」とは、心に病を抱えた人がスムーズに生活を営めるように、相談や生活支援、助言、訓練、社会参加の手助け、環境調整などを行う仕事で、「精神保健福祉士」は専門職の国家資格です。
1998年の「精神保健福祉士法」施行で定められた国家資格で、医療・保健・福祉にまたがる精神保健福祉士の活躍の場がますます広がりつつあります。

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精神保健福祉士の仕事内容、職場

仕事内容は精神障害者と社会をつなぐパイプ的な役割

精神保健福祉士の主な仕事は、精神的な障害のある人を支えることです。
精神保健福祉士の仕事内容の一例は、以下の通りです。

  • 精神障害者とその家族からの相談、助言
  • 精神障害者への医療費や生活費などの手配の紹介
  • 精神障害者とその家族への公的支援制度の紹介
  • 精神障害者への社会復帰ための日常訓練
  • 精神障害者への就労支援、就職してからの職場への定着支援

など、その他にも精神的な障害のある人が日常生活をおくるための支援を行っています。
医療機関で働く精神保健福祉士の場合、主な仕事内容は患者の入院生活サポートになります。
病院では患者さんはもちろん、そのご家族からの入院から退院までの相談に応じ、日常生活を送るための援助を行います。
さらに医師やそのほかのスタッフとの情報共有なども行いながら、精神障がい者支援においては中心となって活躍します。

精神保健福祉士の主な職場、活躍の場

精神保健福祉士が働く職場、活躍の場所は、主に以下の3種類に分けられます。
精神保健福祉士が働く職場
・精神科病院や総合病院の精神科、クリニックなどの医療機関
・市役所や保健所、福祉事務所、精神保健福祉センターなどの行政機関
・精神障害者福祉ホームや就労継続支援事業などの精神障がい者の生活支援施設

なかでも、精神保健福祉センターや保健所、精神障害者福祉施設などの福祉施設においては必置資格になっています。 必置資格とは、その事業を行うにあたって事業所に必ず一人は資格の保有者を配置しなければならないと法律で定められている資格です。

精神保健福祉士の年収・給料などが気になる方は『精神保健福祉士(PSW)の年収・給料は?』で紹介していますので、参考にしてみてください。

精神保健福祉士になるには?精神保健福祉士資格の取得方法は?

精神保健福祉士の国家試験を受け合格する

精神保健福祉士になるには、次の4つのいずれかの受験資格をもつ者が精神保健福祉士国家試験に合格し、精神保健福祉士として登録することにより、精神保健福祉士を名乗ることができます。

  • 4年制大学で指定科目を修めて卒業した者
  • 2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した者
  • 精神保健福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した者
  • 精神保健福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した者

上記4つの詳細としては、国家試験を受けるまでには11の道のりがあります。
大きくは大学等で指定科目を履修する、短大等で指定科目を履修して実務1〜2年を経験する、養成施設を経るという3つのルートに分けられます。 精神保健福祉士になるには、さまざまなルートがありますが、どのルートも最終的には国家試験の合格が必要です。


詳しくは『精神保健福祉士国家試験の受験資格を得るにはどうすれば良いの?』で紹介していますので、参考にしてみてください。

精神保健福祉士国家試験の概要

精神保健福祉士国家試験は1月下旬〜2月上旬に年1回!

精神保健福祉士国家試験は1月下旬〜2月上旬に年1回行われ、例年9月上旬〜10月上旬が出願期間となっています。試験の形式は、筆記試験です。
以下に第23回(令和3年度)精神保健福祉士国家試験の試験概要を紹介します。

第23回(令和3年度)精神保健福祉士国家試験 試験概要
『公益財団法人 社会福祉振興・試験センター』を参照。

試験日程 令和3年(2021年)2月6日(土)
令和3年(2021年)2月7日(日)
試験会場 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県
受験申し込み期間
(願書〆切)
令和2年9月10日(木曜日)〜令和2年 10月9日(金曜日)
受験資格 (1) 4年制大学で指定科目を修めて卒業した方(令和2年3月31日までに卒業見込みの方を含みます。)
(2) 2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方(令和2年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)
(3) 精神保健福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方(令和2年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
(4) 精神保健福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方(令和2年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
受験手数料 精神保健福祉士のみ受験する場合:17,610円
精神保健福祉士と社会福祉士を同時に受験する場合: 28,140円
精神保健福祉士の共通科目免除により受験する場合: 14,080円
合格発表 令和3年3月15日(月曜日)

精神保健福祉士試験の合格率や難易度については『精神保健福祉士試験の合格率はどのくらい?難易度は?』で紹介していますので、参考にしてみてください。

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