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介護資格の種類と職業

更新日:2018/10/30

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はじめに

介護資格には、初任者研修や実務者研修をはじめ複数存在します。また、職業についてもホームヘルパーだけでなくサービス提供責任者などもあります。ここでは、介護資格や職業について解説していきたいと思います。

介護の主要資格5選

1.介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は介護の基礎知識・スキルがあることを証明できる入門資格です。
初任者研修資格を取得していると、採用時に有利になったり、給与の面で優遇されることもあります。
最短1か月という短期間で取得できるので、これから介護職を目指す方にとって是非とも取得して欲しい資格です。

初任者研修資格取得にはスクールに通い、修了試験をパスする必要があるため、まずは通学可能な範囲のスクールを複数資料請求し、比較検討してみて下さいね。

初任者研修について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

2.介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の上位にあたる資格です。
実務者研修を取得することによりサービス提供責任者として働くことができる他、医療的ケアやたん吸引など実践的なスキルが身に付きます。

介護施設で働きながら介護福祉士を目指すためには、実務者研修の修了が必須のため、これから介護職でステップアップしていきたい方は、是非とも取得したい資格です。

実務者研修について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

3.介護福祉士(国家資格)

介護福祉士は介護職唯一の国家資格です。
介護職のキャリアパス最上位にあたる資格のため、取得難易度はやや高めです。

資格取得をする方法(ルート)として、介護福祉士実務経験ルート、福祉系高校ルート、養成施設ルートの3つがあります。

社会人が働きながら介護福祉士を目指すには、介護施設での実務経験3年以上と、実務者研修を修了するという2つをクリアし、国家試験に合格する必要があります。

介護福祉士について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。


働きながら介護福祉士を目指すには、実務者研修資格の取得が必要です。
実務者研修資格の取得にはスクールに通う必要があるため、まだ実務者研修資格をお持ちでない方は受講するようにしましょう。以下ページで実務者研修講座を一覧でまとめましたので、参考にしてみてください。

4.ケアマネジャー(介護支援専門員)

『ケアマネ』と呼ばれることの多い介護支援専門員は、介護保険制度に基づき、介護が必要な方の心身の状況や周囲の環境などに応じて、介護サービスを利用できるようにするためのケアプランを作成します。

数ある介護サービスの中から、利用者に合う介護サービスを選択して、利用者や家族への提案・実行していくため『介護におけるコーディネーター』と言っても過言ではないでしょう。

仕事内容はケアプランの作成だけにとどまらず、介護サービス利用者が事業所に要望などを直接言いづらい場合には、ケアマネージャーが代弁して事業所に意見を伝えることもあります。
長期の実務経験が必要な専門性の高い資格です。

ケアマネジャーについて詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

5.介護事務

介護事務の資格は、介護保険に関する知識はもちろんのこと、PCスキル(ワード・エクセル)や経理業務の知識などを学び、介護サービス施設や事業所などへ勤務する上で活かすことができます。

介護事務の資格にはいくつか種類があり、民間団体によって学ぶ内容や試験なども多少異なります。しかし、習得できる技能に大きな違いはほぼ無いと考えてよいと言えます。ご自身で学びたい、必要だと思う内容などをチェックし、比較検討してみてはいかがでしょうか。

介護事務について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

介護の主要な資格一覧

介護業界の中で最も重要な資格は「介護職員初任者研修」「介護職員実務者研修」「介護福祉士」「ケアマネジャー」の5つです。
また「認定介護福祉士」も今後の需要増に期待です。それぞれに役割と特徴があり、介護の現場の中で密接に関わっています。

資格 内容 資料請求
介護職員初任者研修 ・介護業界の第一歩
・ホームヘルパーや福祉施設介護員へ
・旧ホームヘルパー2級
[資料請求]
介護職員実務者研修 ・実践的スキル
・サービス提供責任者へ
・介護福祉士の受験資格
[資料請求]
介護福祉士【国家資格】 ・介護業務特化の国家資格
・サービス提供責任者へ
・生活相談員へ
・チームリーダーへ
[資料請求]
ケアマネジャー(介護支援専門員) ・ケアプランの作成
・管理者へ
[資料請求]
介護事務 事務職のノウハウ [資料請求]

その他の介護資格を紹介

福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談員の資格は、介護が必要な高齢者や障害者に公的介護保険で福祉用具を利用する際、本人や家族の希望に応じて、家庭環境や身体状況にあった福祉用具の選び方や使い方についてアドバイスをする専門職です。
指定居宅サービスとして福祉用具貸与事業を行う場合、各事業所に2名以上の専門相談員を配置する必要があります。
厚生労働大臣が指定する講習会を受講することで取得できます。

福祉用具専門相談員について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

喀痰吸引等研修

喀痰吸引等研修は、「たんの吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部)」と「経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)」を行える介護職員等を養成するための研修です。
基本研修と実地研修に分かれていて、両方修了することで、医師の指示や看護師との連携のもと「たんの吸引」「経管栄養」が実施できるようになります。
尚、喀痰吸引等研修は医療行為を行う対象者(不特定多数の方と特定の方)によって研修内容が変わってきます。対象者に合わせて必要な研修を受けるようにしましょう。

喀痰吸引等研修について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

同行援護従業者養成研修

同行援護従業者養成研修は、視覚障害によって移動に著しい困難を有する方へ、外出時に同行し、必要な視覚的情報の支援、必要な移動援護、排泄・食事等の介護を行うことを言います。

同行援護従業者養成研修について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

レクリエーション介護士

レクリエーション介護士は、高齢者へ喜びや生きがいを与え、笑顔にできる介護スタッフ育成を目的として、高齢者とのコミュニケーション能力、レクリエーション知識や実行スキルを身につけるためにできた新しい資格です。
2014年9月よりレクリエーション介護士2級が設立され、レクリエーション介護士の認定講座を受講し、修了試験に合格すればどなたでも資格取得が可能です。
また、上級資格として『レクリエーション介護士1級』資格の認定講座も開講されています。

レクリエーション介護士について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

行動援護従業者養成研修

行動援護従業者養成研修とは、行動援護(知的障害者や精神障害・発達障害で行動上困難があり、日常的に介護が必要な方への援護)に必要な知識・スキル習得をするための資格です。
以前は資格がなくても仕事に携わることができましたが、平成30年4月1日以降は行動援護従業者養成研修を修了し、知的障害児者もしくは精神障害者の直接業務1年以上の実務経験が必須となります。
そのため、今後も仕事で関わっていこうとお考えの方は平成30年3月31日までに行動援護従業者養成研修を受講する必要があります。
仕事内容は、知的障害もしくは精神障害・発達障害で日常生活や外出時にサポートが必要な方に対して、行動するうえでの適切な介護サービスを提供することです。

行動援護従業者養成研修について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

移動介護従業者(ガイドヘルパー)

移動介護従業者(ガイドヘルパー)とは、視覚障害や全身性障害、知的障害のある方に対して、外出の際の移動の介護を行う際に必要となる知識・技能です。
ヘルパーなど、他の介護系資格をお持ちの方は最短2日で取得でき、業務の範囲を広げられることから、合わせて取得するケースも多い資格です。
ガイドヘルパーの主な活躍の場は、在宅介護サービス会社、訪問介護サービス会社、老人ホーム、障害者施設などの福祉施設や病院など。
高齢者が増えている現状から、障害をもつ方を確実にサポートできる人材への需要はますます高まっています。

移動介護従業者(ガイドヘルパー)について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

介護予防運動指導員

介護予防運動指導員とは、高齢者の方に快適なライフスタイルを過ごしてもらう為に、筋力トレーニングや運動を通した身体ケアを行うためのスキルです。
介護現場で現場リーダーを任されたり、高齢者の方からの信頼をされやすくなったりと介護予防運動指導員資格を取得することで、介護業界において差別化された人材になれることもあるようです。

介護予防運動指導員について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

認定介護福祉士

認定介護福祉士とは、介護福祉士の上位資格として『一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構』が2015年12月から認証・認定を開始した民間資格です。
介護福祉士よりも、更に多様な利用者や環境に対応できるための知識やスキルの習得、介護職員へサービスの質向上を指導するスキルと実践力を磨きます。
資格自体は誕生して間もないですが、資格取得者は徐々に増えていて28名(2017年11月1日時点)となっています。

難病患者等ホームヘルパー

難病患者等ホームヘルパーとは、難病患者等の生活の質の向上のために、多様化するニーズに対応して適切なホームヘルプサービスを提供する人のことです。
都道府県や地方自治体の指定する機関で難病患者等ホームヘルパー養成研修が行われており、全てのカリキュラムを履修することで修了証が授与されます。
※難病患者等ホームヘルパー養成研修を受講するにはホームヘルパー・初任者研修などの資格が必要となります。

初任者研修について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

難病患者等ホームヘルパーについて詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。

重度訪問介護従業者

重度訪問介護従業者とは、重度訪問介護従業者とは、重度の肢体不自由者(障害程度区分4〜6)で日常的にサポートを必要とする方に介護サービスを提供するための資格です。
都道府県知事の指定する重度訪問介護従業者養成研修を修了することで資格を取得することができます。

サービス介助士(ケアフィッター)

サービス介助士(ケアフィッター)とは、介護を必要とする方が自立した生活、生きがいのある豊かな生活をおくれるように「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を学びます。
お手伝いを必要とする相手に不安を感じさせることなく、介助できる心構えと方法を身につける資格です。

介護業務で役立つ専門知識と資格

介護の資格には、それぞれのシチュエーションで役立つものがいろいろとあります。専門知識を身につけて、業務の幅を広げるために受講を検討してはいかがでしょうか。

資格 内容 資料請求
福祉用具専門相談員 福祉用具の選び方や使い方のアドバイス [資料請求]
喀痰吸引等研修 「たんの吸引」と「経管栄養」 [資料請求]
同行援護従業者養成研修 視覚障害の方などの援助 [資料請求]
レクリエーション介護士2級 レクリエーション知識や実行スキル [資料請求]
行動援護従業者養成研修 知的・精神障がいの方などの援助 [資料請求]
移動介護従事者(ガイドヘルパー) 視覚障害、全身性障害の方の外出介助 [資料請求]
介護予防運動指導員 運動を通した身体ケア [資料請求]
認定介護福祉士 ・人的資源の管理
・チームマネジメント
・介護実践の指導
-
難病患者等ホームヘルパー 難病患者などの介護 -
重度訪問介護従業者 障害が重いと認定された方の訪問介護 -

介護現場でも活躍できる国家資格

介護現場でも活躍できる、介護福祉士以外の国家資格の一覧です。介護業務以外の職種を紹介します。

資格 主な職種 資料請求
社会福祉士【国家資格】 生活相談員など [資料請求]
精神保健福祉士【国家資格】 生活相談員など [資料請求]
看護師【国家資格】 看護職員など [資料請求]
管理栄養士【国家資格】 調理職員など [資料請求]
栄養士【国家資格】 調理職員など [資料請求]
調理師【国家資格】 調理職員など [資料請求]
理学療法士【国家資格】 機能訓練指導員など [資料請求]
作業療法士【国家資格】 機能訓練指導員など [資料請求]
言語聴覚士【国家資格】 機能訓練指導員など [資料請求]
柔道整復師【国家資格】 機能訓練指導員など [資料請求]
あん摩マッサージ師【国家資格】 機能訓練指導員など -

介護の職種についてもっと詳しく

訪問介護員(ホームヘルパー)

訪問介護員(ホームヘルパー)とは、介護が必要な方のお住まいへ訪問し、出来る限り住み慣れた地域で自立した生活を送れるように、食事、排せつ、入浴などの介助(身体介護・生活援助)などの生活支援(訪問介護サービス)を行う方をいいます。
厚生労働省の平成25年度介護労働実態調査によると、訪問介護員(ホームヘルパー)は46万人以上、全体の7割近くの方が非正規職員、9割近くの方が女性のようです。
また、ステップアップ、スキルアップのため、様々な資格取得をしながら活躍している方も見受けられます。
訪問介護サービスを提供する訪問介護事業所の種類の多様化に伴い、訪問介護サービス提供先の変化、ホームヘルパーの活躍の場も変わってきています。幅広い層の方に就職チャンスがあり、仕事内容も広がりをみせる、社会的貢献度も高い職種です。

サービス提供責任者

サービス提供責任者は資格名ではなく、訪問介護事業所に設置する必要のある、介護サービス提供に関する責任者のことです。サービス提供責任者になるには、一定の資格や研修課程を修了している必要があります。

サービス提供責任者について詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

介護タクシー

介護タクシーとは、介護認定を受けている方や単独で公共交通機関の利用が困難な方などを対象に病院等の送迎サービスをするタクシーのことをいいます。通常の車両ではなく福祉自動車を運転します。介護タクシーを個人で開業するパターンと、介護タクシードライバーとして事業所に勤めるパターンが考えられます。

介護タクシーについて詳しく知りたい方は『こちらのページ』をご覧下さい。

サービス・施設別 介護の職業 早見表

居宅サービスでの職種と資格

居宅サービスとは、要介護者の生活拠点が自宅でありながら、訪問介護やデイサービスなどを利用して介護を受ける形のサービスを指します。サービスの種類によって活躍できる職種や必要資格が変わってくるので、下記表を参考にしてください。どちらにしろ欠かせないのは介護スタッフで、初任者研修修了者が活躍する職種です。

分類 サービス・施設 主な職種 主な資格
居宅サービス ・通所介護
(デイサービス)
・介護付有料老人ホーム
介護職員
(福祉施設介護員)
介護福祉士
実務者研修
初任者研修(ヘルパー2級)
生活相談員 社会福祉士
社会福祉主事
精神保健福祉士
介護福祉士
調理職員 管理栄養士
栄養士
調理師
看護職員 看護師(正・准)
機能訓練指導員 理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
看護師(正・准)
柔道整復師
あん摩マッサージ師
訪問介護サービス 訪問介護員
(ホームヘルパー)
介護福祉士
実務者研修
初任者研修(ヘルパー2級)
サービス提供責任者 介護福祉士
実務者研修
同行援護従業者養成研修
居宅介護支援
(ケアプラン作成)
ケアマネジャー 介護支援専門員(ケアマネジャー)
短期入所生活介護
(ショートステイ)
管理者 介護福祉士
社会福祉士任用資格
訪問看護サービス 看護職員 看護師(正・准)
保健師
・住宅型有料老人ホーム
・軽費老人ホーム
訪問介護員
(ホームヘルパー)
介護福祉士
実務者研修
初任者研修(ヘルパー2級)

※「介護付有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」「軽費老人ホーム」は介護保険上「施設」ではなく「住居」扱いとされるため、「居宅サービス」に分類されます。

施設サービスでの職種と資格

施設サービスとは、要介護者が介護施設に入所し、施設スタッフから介護を受ける形のサービスを指します。施設の種類により対象となる介護者や必要な人員が変わってきます。また、居宅サービスとケアマネの役割が多少違います。

分類 サービス・施設 主な職種 主な資格
施設サービス ・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・介護療養型医療施設
ケアマネジャー
(施設ケアマネ)
介護支援専門員(ケアマネジャー)
介護職員
(福祉施設介護員)
介護福祉士
実務者研修
初任者研修(ヘルパー2級)
生活相談員 社会福祉士
社会福祉主事
精神保健福祉士
介護福祉士
調理職員 管理栄養士
栄養士
調理師
看護職員 看護師(正・准)
機能訓練指導員 理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
看護師(正・准)
柔道整復師
あん摩マッサージ師

その他のサービスでの職種と資格

そのほかにも地域密着型サービスに該当する「グループホーム」や、高齢者住まい法の要件を満たした「サービス付き高齢者向け住宅」など複数の介護サービスや高齢者向けサービスが存在します。また、福祉自動車を利用した介護タクシーも注目され始めています。

分類 サービス・施設 主な職種 主な資格
その他の
サービス
グループホーム 管理者
計画作成責任者
介護支援専門員(ケアマネジャー)
介護福祉士
介護職員
(福祉施設介護員)
介護福祉士
実務者研修
初任者研修(ヘルパー2級)
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) 介護職員
(福祉施設介護員)
介護福祉士
実務者研修
初任者研修(ヘルパー2級)
介護タクシー ケアドライバー 普通自動車二種免許
初任者研修(ヘルパー2級)

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