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介護職員初任者研修の試験難易度と合格率【体験談】

更新日:2018/08/17

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はじめに

初任者研修では、カリキュラム修了後、筆記試験に合格する必要があります。 このページでは、実際に初任者研修を受講した筆者が修了試験の内容や合格率、初任者研修を受講してみた感想、スクール選びのポイントについて解説します。

介護職員初任者研修の筆記試験は難しい?

授業内容をしっかり理解すれば難しくない!

介護職員初任者研修の筆記試験は、授業内容をしっかりと理解できていれば誰でも合格することができます。万が一不合格でも、追試制度で合格すればよいのです。そのため、難しくないといえるでしょう。

試験は全カリキュラム修了後に1時間程度で行われます。問題は選択式・記述式で出題され、出題数は32問以上(出題32科目で各1問以上)となっています。
合格点は100点満点中70点以上と決められていますが、介護福祉士などのように受験者をふるいにかけて合格者を決める試験ではなく、授業内容をしっかりと理解しているかを確認するための試験です。

◎試験を受けて感じたこと
試験は選択式の問題がほとんどでしたが、一部で記述式の問題が出題されました。記述式の問題では、長々と書かずに書くべきポイントをしっかり書くとよいでしょう。明確な点数は分かりませんが、合否発表の際に、スタッフの方の反応から70点ギリギリでは無かったように感じました。恐らく、90点前後は取れたと思います。
ほとんどのスクールでは無料で追試を行っています。気になる方は、追試があるかどうか事前に確認しておくと良いでしょう。
試験の出題項目と科目については、以下を参考にしてみてください。

▽出題項目と科目
東京都介護職員初任者研修事業実施要綱 別紙1』より抜粋

項目 科目
2.介護における尊厳の保持・自立支援 (1)人権と尊厳を支える介護
(2)自立に向けた介護
3.介護の基本 (1)介護の役割、専門性と他職種との連携
(2)介護職の職業倫理
(3)介護における安全の確保とリスクマネジメント
(4)介護職の安全
4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携 (1)介護保険制度
(2)障害者総合支援制度及びその他制度
(3)医療との連携とリハビリテーション
5.介護におけるコミュニケーション技術 (1)介護におけるコミュニケーション
(2)介護におけるチームのコミュニケーション
6.老化の理解 (1)老化に伴うこころとからだの変化と日常
(2)高齢者と健康
7.認知症の理解 (1)認知症を取り巻く環境
(2)医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理
(3)認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活
(4)家族への支援
8.障害の理解 (1)障害の基礎的理解
(2)障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識
(3)家族の心理、かかわり支援の理解
9.こころとからだのしくみと生活支援技術 (1)介護の基本的な考え方
(2)介護に関するこころのしくみの基礎的理解
(3)介護に関するからだのしくみの基礎的理解
(4)生活と家事
(5)快適な居住環境整備と介護
(6)整容に関連したこころとからだののしくみと自立に向けた介護
(7)移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(8)介護に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(9)入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(10)排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(11)睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
(12)死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護

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筆記試験の合格率は?

初任者研修の筆記試験については、問題用紙と解答用紙は回収されるため、合格率は明確にされていません。その理由は、ほぼ受講者全員が合格できる試験だからではないでしょうか。合格率が気になる方も多いと思いますが、そこまで気にする必要はないでしょう。
レポート課題で間違いばかりであったり、受講中の大事なポイントをチェックしていない、復習を全くしていないなどが無く最後まで受講した方であれば、問題なく合格できるはずです。
実際に「追試を受けた」「受講したが修了できなかった」という声も聞いたことがありません。

筆記試験前に対策を取っておきたい方は、初任者研修の試験アプリもあります。不安な方はインストールして活用してみるのも良いかもしれませんね。

筆記試験前に準備するポイントは?

筆記試験合格に向けて、余裕を持って受けたいですよね。初任者研修修了者として感じた筆記試験前に準備するポイントを「受験前」と「試験当日」に分けて紹介します。一発で合格するための参考にしてみてください。

試験前
◎受講中に要チェックと言われた点の復習
講師より要チェックと言われた点は、学習内容の中でも特に重要な点です。そのため、試験で出題される可能性は高いでしょう。

◎提出課題レポートの内容見直し
提出課題は、その項目を理解しているか確認するためのものです。場合によっては、試験にそのまま出題されることもあるかもしれませんね。

試験当日
◎試験時間内に全ての問題を解くようにする
試験時間は1時間と決められています。1問に悩んで時間をかけてしまい、取り掛かれなかった問題が無いようにしましょう。ちなみに出題数は32問以上とされているので、1問にかけられる時間は2分弱となりますね。

◎選択式の問題では明らかに間違いのものは除外する
選択式の問題では、どれが正解なのか迷う場合もあるでしょう。そんな時は、まず明らかに違うものを除外して選択肢を減らすと正解に近づくはずです。時間をかけずに解答するちょっとしたテクニックとして覚えておくとよいでしょう。

スクールによっては、筆記試験前に出題傾向について話をしてくれることもあります。その際は、聞き逃しのないようにしましょう。

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受講中に感じた初任者研修の大変さ

試験難易度よりも受講する大変さがある!?

実際に初任者研修を受講して感じたことは、試験に合格することよりも受講するうえで「仕事と両立する大変さ」「実技演習の大変さ」「自宅学習の大変さ」を感じました。体験談として以下でそれぞれ大変だと感じたことを細かく紹介したいと思います。

仕事と両立する大変さ

仕事をしながら初任者研修を受講する場合、受講スケジュール調整での難しさはありますね。生活リズムで無理なく受講したいとなると概ね土日開講クラスを選ぶことになるでしょう。
土日開講クラスで受講する場合、休日のプライベート時間が減ってしまい、最後までスクーリングできるか不安に感じる方もいるのではないでしょうか。また、受講開始当初は気持ちも高く授業を受けていても、毎週末に1日8時間程の授業をこなしながら合間で課題レポートを実施、休み中の気分転換する時間をうまく取れなくなり、ストレスを感じることもあるでしょう。

そのような状況を避ける対策として、できるだけ早い時期に同じクラスの受講生と交流を図ることをおすすめします。授業の合間の休憩時間に雑談をしたり、ランチを一緒にしたりすることで、気持ちが紛れることもありますし、特に自分と同じように仕事をしながら受講している方がいれば、お互いの相談相手としてサポートしながら受講することができますよ。仕事と両立する難しさを感じることも減り、結果としてストレスの軽減にもつながるはずです。

実技演習の大変さ

実技演習では、想像以上に体力を使うということを肌で感じるでしょう。具体的には、車椅子から立位してもらい、ベットまで移動してもらう介助が良い例です。実技演習の最初は、もちろん介助方法も分からない上に体に負担がかかってしまい、汗をかくことや数日後に足や腕の軽い筋肉痛や腰への痛みを感じることがあるかもしれません。また、体力に自信がない方は、実技演習の難しさを感じるかもしれません。
しかし、講師の方の中には小柄な女性もいますし、適切な指導を受けながら回数をこなすことで、カリキュラム後半の実技演習時には体への負担も少なくスムーズに介助することができるようになるでしょう。

自宅学習の大変さ

課題レポート提出は3回が基本のようです。
1回目は問題の提出範囲や問題数自体も少なくスムーズに実施できますが、2回、3回と進むにつれて出題範囲も広がり、難易度が高い問題も出てきます。提出期日には気を付けて進める必要がありますね。
そうは言っても、もちろんテキストには答えが書かれていますし、講義中に講師の方が要チェックと言っていた点をメモしておくと、効率良く課題レポートを進められるでしょう。

ご家族と同居している方や小さなお子さんがいる方にとって、学習環境を確保できるかも自宅学習での難しさを感じる点かもしれませんね。スクールで自習室などがあれば有効的に活用してみるのも良いでしょう。

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スムーズに受講するためのスクール選びのポイントは?

講師やスタッフの人柄・教室雰囲気

受講する上で、スクール講師がどんなタイプの人なのか、どのような授業をしているのかも気になりますよね。
講師のタイプによって、分かりやすさや学びやすさも変わってきます。
HPやパンフレットだけで全てを理解することは不可能ですが、無料説明会を開催しているスクールもありますので、参加してみると良いかもしれません。明るい講師やスタッフが多い、教室内も広くて明るい雰囲気などを感じられれば受講前から安心できますね。

また、受講中の教室見学ができるのであれば積極的に参加しましょう。楽しそうな雰囲気や受講生同士の交流、活気を感じられればスムーズに受講することができますね。

スクールまでのアクセス時間と馴染みある場所

スクールを選ぶ際は、仕事帰りに受講しようと考えている方であれば職場の近く、土日で受講をお考えの方は自宅近くで選ぶのが無難ですね。
仕事帰りの受講で検討される方は、あまり馴染みのない場所は避けた方がよいでしょう。受講してすぐはモチベーションも高く通うのもそこまで苦ではないかもしれません。しかし、受講が進むにつれて面倒だと感じることが出てくる可能性も考えられます。知っている場所で選ぶと最後まできちんと受講できる可能性がさらに高まるでしょう。

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