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実務経験ルート 〜働きながら介護福祉士を目指す〜

更新日: 2021/04/21

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はじめに

実務経験ルートで介護福祉士資格を取得するには?
当ページでは下記の項目について解説します。

※介護福祉士については、『 介護福祉士とは?資格概要・取得メリット・取得方法も紹介』で詳しく紹介しています。

実務経験ルートとは

実務経験ルートとは、介護業務の実務経験を積んだ上で国家試験を受験し、介護福祉士の資格取得を目指す方法のことを指します。受験資格は「対象となる施設(事業)及び職種での従業期間3年(1,095日)以上、かつ従事日時540日以上」に加えて、「介護職員実務者研修」の受講も義務付けられています。
実務者研修を修了されていない方は、受講するようにしましょう。

実務者研修について詳しく知りたい方は介護福祉士試験に必須!&サービス提供責任者になれる実務者研修をご覧下さい。無料で資料請求もできます。

実務者研修修了しなくても受験資格が得られる!?

『介護職員基礎研修』を修了している方に限られますが、喀痰吸引等研修(第一号または第二号研修修了、及び実地研修修了)を受講し修了すれば、介護福祉士の受験資格を得ることができます。
※実務経験は上記(「対象となる施設(事業)及び職種での従業期間3年(1,095日)以上、かつ従事日時540日以上」)と日数同じ。

【注意事項】
1.介護職員基礎研修は2012年度末(平成24年度末)で廃止されていますので、今から受講はできません。
2.喀痰吸引等研修を受講する場合は、介護福祉士試験の受験資格で決められている修了予定時期に間に合うか確認しましょう。
3.介護職員基礎研修は「介護職員初任者研修」ではありません。


介護福祉士の資料請求は『介護福祉士の情報|介護福祉士になろう!』のページをご覧下さい

実務経験ルート 受験資格について

実務経験ルートで受験を考えている方の中には、受験資格の内容について今一つ分からないと感じることもあるのではないでしょうか。よくある疑問、質問を参考にしながら受験資格条件について解説していきますので、参考にしてみてください。

事前に取得しておきべき資格は?

実務経験ルートの資格条件として、実務経験の他に、実務者研修資格の修了が必須とされています。実務者研修資格をまだお持ちでない方は、この機会に取得するようにしましょう。

実務者研修を開講しているスクールの資料は下記のリンクから無料で請求することができます。通学可能な範囲のスクールを複数資料請求し、比較・検討してみて下さいね。

必要経験年数は何年?

実務経験ルートの資格条件として、正式には従業期間3年(1,095日)以上、かつ従事日時540日以上が必要条件とされています。
従業期間は、実務経験の対象となる施設(事業)及び職種での在職期間、従事日時は、従業期間内において実際に介護等の業務に従事した日数を言います。

従業期間と、従事期間で細かく分かれている理由は、施設(勤務先)の業務によって介護福祉士受験資格の示す介護業務経験として該当しない職種もあるため、従業期間と従事期間が一概に同じとは限らないのです。

また、年次有給休暇・特別休暇・出張・研修などで実際に介護業務に従事しなかった日数は含まれませんので、注意が必要です。

よって、実務経験年数だけでは受験資格条件として満たさないことになります。

実務経験の対象となる施設(事業)とは?

実務経験の対象となる施設(事業)は、主な業務として介護等が含まれる施設(勤務先)です。該当施設(勤務先)については、以下があげられます。

対象となる施設

施設分類 主な施設
社会福祉施設 特別養護老人ホーム・障害者(児)施設・地域福祉センターなど
病院の病棟・診療所 病院、診療所
介護等の便宜を供与する事業 上記以外の事業で、対象者が高齢者・障害者(児)であり介護職員・訪問介護員として配置され、主たる業務が介護等である施設(事業)

まとめ

介護福祉士資格試験に向けた準備

筆記試験は必須となっているため、試験対策は必要ですね。実務者研修で勉強した内容を自分自身で復習し受験する方法もありますが、より試験に合格する確率を高めたいと考えている方もいるのではないでしょうか。そんな方には、各介護系資格スクールで開講している「介護福祉士試験対策講座」を受講する方法をおすすめします。
受講費用の負担や受講時間の確保が必要ですが、その分スクールの実績や経験による合格に向けたノウハウを得ることができるはずです。

受験資格を満たすには

実務経験は3年以上あるが介護職員実務者研修を受講していない方は、修了する必要があります。また、実務経験が無い方は現時点で受験資格がありません。よって、介護現場での実務経験を積む必要があります。

以上を踏まえて、これから介護福祉士の資格試験を受験する上で役立つ情報を状況別にまとめましたので、参考にしてみてください。

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監修者について

藤井寿和

藤井  寿和 Hisakazu Fujii

静岡県西伊豆生まれ。
●合同会社福祉クリエーションジャパン 代表
●介護施設 現場支援コンサルタント
●一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会  公認講師
●介護情報誌「介護Times Tokyo」および「TOWN介護Tokyo」  編集長
●NPO 16歳の仕事塾  社会人講師
●株式会社 是眞  編集長

【保有資格】
●介護福祉士
●ホームヘルパー1級・2級
●レクリエーション介護士1級・2級
●社会福祉主事任用資格
●福祉用具専門相談員
●介護予防運動指導員
●音楽健康福祉士
●音楽レクリエーション指導士3級
●防火管理者
●大型自動車1種免許

※藤井寿和が編集長を務める「介護Times Tokyo」の最新号とバックナンバーが読めるページ
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