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EPA介護福祉士候補者とは

更新日:2018/08/17

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はじめに

養成施設を経て介護福祉士資格を取得するには?本記事では下記の項目について解説します。

EPA介護福祉士候補者とは

EPA介護福祉士候補者とは、経済連携協定に基づいて日本の介護施設で就労・研修をしながら、日本の介護福祉士資格の取得を目指す方々のことを言います。現在、EPA介護福祉士候補者受け入れ国としては、インドネシア、フィリピン、ベトナムの3か国です。
平成20年度より受け入れを開始し、平成29年度には752人もの方がEPA介護福祉士候補者として受け入れられています。
(平成20年〜29年度 累計:3,492人)

※注)
EPA介護福祉士は、経済活動に関する二国間の連携強化が目的であり、介護分野の人材不足への取り組みとして行うものではありません。また、外国籍で既に勤務されている方であっても経済連携協定(EPA)に基づく一定の要件を満たして入国しなければEPA候補者にはなれません。さらには日本への入国後にEPA介護福祉士候補者になることもできません。

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EPA介護福祉士候補者と介護福祉士の違い

介護福祉士 資格取得ルートの違い

EPA介護福祉士候補者が日本の国家資格である介護福祉士資格を取得するには、インドネシア、フィリピン、ベトナムそれぞれで異なります。

【インドネシア・フィリピンの方】
1.それぞれ自国での候補者要件をクリア
2.訪日前日本語研修(6ヶ月)
3.日本語能力試験N5程度以上の取得
4.訪日後日本語等研修(6ヶ月)
5.受け入れ施設(病院、介護施設)での業務・研修
※日本語研修の免除について
・日本語能力試験N2以上の取得者
(訪日前・訪問後の日本語研修が免除)
・日本語能力試験N3またはN4の取得者
(訪日前日本語研修が免除)

【ベトナムの方】
1.自国での候補者要件をクリア
2.訪日前日本語研修(12ヶ月)
3.日本語能力試験N3以上の取得
4.訪日後日本語等研修(2.5ヶ月)
受け入れ施設(病院、介護施設)での業務・研修
※日本語研修の免除について
・日本語能力試験N2以上の取得者
(訪日前日本語研修が免除)

上記を踏まえて、介護福祉士の国家試験を受験し、合格すれば目的達成となります。また、滞在最終年度(4年目)で不合格だった場合も、1年間の滞在延長が可能となっています。その際、引き続き就労もできます。
(帰国後も在留資格「短期滞在」で再度入国し、国家試験を受験可能)

EPA介護福祉士と介護福祉士で目指す資格は同じですが、EPA介護福祉士候補者の方は国籍が異なるため取得ルートに大きな違いがあります。介護知識を習得するだけではなく、日本語の勉強もしなければならないことを考えると、EPA介護福祉士候補者の方が資格取得までの大変さがありますね。

介護福祉士資格試験(筆記)で特例あり

EPA介護福祉士候補者には、介護福祉士資格試験を受ける際に特例があります。

・筆記の試験時間(220分)が1.5倍に延長される
・漢字にふりがなが付記された問題用紙で筆記試験を実施
(難解漢字には、ふりがな付記や疾病名等への英語の併記等もあり)

筆記の試験時間の違いや問題用紙にふりがなが付記される点は、言語の違いによるハンデとして考慮されるべき当然のことではないでしょうか。しかし、筆記試験内容自体は私たち日本人と同じであるため、試験結果において国籍の違いによる差は無いということになります。
EPA介護福祉士候補者であるインドネシア、フィリピン、ベトナムの3か国の方々にとって、勉強する努力によっても変わってきますが、介護福祉士資格取得は決して簡単に取得できる資格とは言えませんね。

実技試験を受けなければならない!

EPA介護福祉士候補者ルートでは実技試験も受ける必要があります。『介護技術講習会、又は実務者研修』を受講・修了すれば実技試験の免除を受けることができますが、受験資格を得るまでの労力を考えるとあまり現実的ではないかもしれません。

ちなみに、実技試験は与えられた課題を5分以内で実施。合格基準は課題の総得点の60%(課題の難易度により補正した点数以上の得点で実技試験の合格者とする)となっています。
実技試験の合格率については公表されていませんが、制限時間を守って危険行為をしない限り、合格できる試験のようです。

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